WHAT IS E-WASTE
電子ごみとは?
電子ごみ(E-waste)とは、家電・スマホ・IT機器等の電気・電子機器およびその部品のうち、所有者によって再利用の意思なく廃棄物として手放されたものを指します(国連の定義による)。家庭用製品から企業で利用されるIT機器まで、幅広い電気・電子機器が対象に含まれます。こうした機器の中には、再利用や修理によってさらに活用できるものもあれば、資源として再循環されるものもあります。
一方で、その後の回収・処理の実態が十分に把握されていないケースも少なくありません。
普段触れ合っていても中々気づかない電子ごみの問題。
ゲットイットでは、2022年よりE-wastream(イーウェストリーム)という社会啓発活動を通じて、IT機器の分野からこの問題に向き合ってまいりました。
ABOUT
E-wastream Japan
とは?
E-wastream(イーウェストリーム) という言葉には、電子ごみ(E-waste)について学び・考え・行動する流れ(ストリーム)を作り出したいという思いが込められています。
IT機器を「使って、捨てる」だけではなく、その価値を活かし、次へとつないでいく社会へ。企業や団体、教育機関など多様な人々とともに、イベントや情報発信を通じて、新しい選択肢や行動が生まれるきっかけをつくっていきます。
この取り組みは、年を重ねるごとに多くの方々から賛同をいただき、活動の輪を広げてきました。今年も、「E-wastream Japan 2026」を展開しています。
10/16(金)開催
E-wastream Japan Forum 2026
“「捨てる社会」から「つなぐ社会」へ”をテーマに、『アフターデジタル』の共著者である尾原和啓氏、日本を代表する技術者である登大遊氏をお迎えするキーノートセッションを開催!
※ご入場には事前登録が必要です
詳細はこちら10/17(土)開催
E-wastream Japan 2026 リユース探検DAY
“親子で「すてる」を考えなおす1日に。”をテーマに、リユースパーツに触れながら様々なイベントにご参加いただけます。
クイズを通じ、身近なIT機器から資源や環境、未来を考える体験型展示や、IT機器のパーツを利用したリサイクル工作、PC分解やリユースパーツを利用したPC組み立てなどがあります。
※対象年齢10歳以上
※ご入場には事前登録が必要です
DATA & FACTS
(注)
E-waste(電子ゴミ) : 不要となり廃棄された電気や電磁場を利用する製品(家電、IT機器、通信機器、産業機器など)
国連『Global E-waste Monitor 2017』 https://collections.unu.edu/eserv/UNU:6341/Global-E-waste_Monitor_2017__electronic_single_pages_.pdf
国連『Global E-waste Monitor 2024』 https://ewastemonitor.info/the-global-e-waste-monitor-2024/ を元にゲットイット作成
* 行き先が不明なもの、中古品取引、非公式なリユース・リサイクル等を含む
データで見る、
電子ごみの現状
世界の電子ごみ(E-waste)の発生量は増加を続けており、2022年には6,200万トンに達しました。これは約12年前と比べておよそ2倍の規模であり、このまま推移した場合、2030年には8,200万トンに達すると予測されています。
一方で、排出された電子ごみのうち、正式に回収・リサイクルされたことが確認されているのは約20%にとどまります。残る約80%については、再利用や非公式な回収・処理を含め、その後の流れが十分に把握されていません。
(出典:国連「The Global E-waste Monitor 2024」)
OUR ACTIONS
電子ごみを減らすために、
私たちができること
電子ごみを減らすためには、まずその現状を知り、電気・電子機器を「使い終えたら捨てるもの」から、できるだけ長く活かすものへと捉え直すことが大切です。
修理して長く使う、再利用する、必要とする人へつなぐ、そして最後に資源として循環させる。こうした一つひとつの選択が、電子ごみの削減と限りある資源の有効活用につながります。
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気づく
引き出しの奥に眠っている古いスマホやパソコン。「ただのゴミではなく、大切な資源かもしれない」と気づくことが第一歩です。
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理解
機器を不適切に捨てると環境に悪い影響がある事。そして、その中には金や銀などの貴重な資源(レアメタル)が詰まっている事を知る。
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つながる
家族や友人とこの話題を共有してみたり、正しくリサイクルしてくれるお店や自治体のサービスを探して、回収の輪につながる。
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実践
実際に専用の回収ボックスへ持って行ったり、今ある機器をできるだけ長く大切に使うなど、毎日の生活の中でできる行動に取り組む。
RETHINKING IT
IT機器分野での
新しい考え方
IT機器の分野では、こうした考え方を具体化する「サーキュラーテック(※)」が注目されています。サーキュラーテックとは、IT・デジタル機器とその資源をできる限り長く、有効に活用するための技術やビジネスモデルの総称です。ゲットイットでは、企業がITシステムを運用するにあたっての実践モデルとして「循環型ITライフサイクルマネジメント」を推進しています。企業のIT機器の調達から運用・保守、撤去、再流通(リユース)、再資源化(リサイクル)までを一体で捉え、電子ごみの削減と資源の有効活用を目指す仕組みです。
※ 2024年に発行された国際規格(ISO 59004)やエレン・マッカーサー財団が提唱する「循環経済(サーキュラーエコノミー)」の原則に基づき、IT・デジタル機器の資源を最大限活用し続ける技術やビジネスモデルの総称です。
持続可能な社会の実現に向けて
テクノロジーの進化と、
限りある資源の有効活用を両立していくために。
E-wastream Japan 2026は、
電子ごみという課題を起点に、企業、行政、教育機関、そして私たち一人ひとりが、
これからのITと資源のあり方をともに考え、行動につなげていくことを目指しています。
「捨てる社会」から
「つなぐ社会」へ。
ENDORSEMENTS
ご賛同者の皆さま
E-wastream Japan 2026の趣旨にご賛同いただいている企業・団体・個人の皆さまです。
(順不同・敬称略・2026年9月4日現在)
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WEEE Forum*
(Waste Electrical and
Electronic Equipment Forum) -
落合 陽一
(メディアアーティスト)
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諸富 徹
(京都大学公共政策大学院 院長)
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伊藤忠商事株式会社
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株式会社静岡銀行
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株式会社
インターネット
イニシアティブ -
株式会社
NTTデータグループ -
株式会社Belong
-
上原 哲太郎
(立命館大学 情報理工学部 教授)
*欧州を中心に世界的な廃電気・電子機器(WEEE)の回収・リサイクルを推進する生産者責任機構(PRO)の非営利団体
Artist/Artwork
アーティスト/アートワーク
本キャンペーンのメインビジュアルは、アーティスト・奥亀屋一慶氏による作品です。
鮮やかな色彩と自由な発想で表現されたアートを通じて、E-wasteという社会課題と未来への可能性を発信しています。
希望の園(三重県)
奥亀屋一慶氏
オクカメヤ イッケイ
2002年三重県松阪市生まれ。
2015年より松阪市にある〈希望の園〉の村林真哉施設長が週末に開くアトリエ〈HUMAN ELEMENTS〉に通い、絵画制作をスタート。油性ペンでの制作を行っていたが2019年、油彩に転向。2020年『第一回アートパラ深川大賞』厚生労働大臣賞受賞。
《地球を美しくしようと言う真鍋さん》
株式会社ゲットイット
2001年創業。サーバー・ネットワーク機器などITハードウェアの専門家として、企業のIT課題に応えてきました。都内最大級の自社倉庫(勝どきZETTA、森下Ark)の豊富な在庫と、マルチベンダー対応の技術力を強みに、企業のITインフラを支えています。
2026年4月には伊藤忠商事と資本業務提携を締結し、同社の持分法適用会社となりました。第三者保守(TPM)、レンタル、販売、ITAD(買取り・データ消去)を組み合わせ、IT資産を「使い切る」ことでコストを最適化し、資産価値と資源を最大限に活かす――IT資産の調達から出口までを一体で設計する「循環型ITライフサイクルマネジメント」を提唱し、その確立に取り組んでいます。
「使えるものは長く使い、使い終わったものは次につなげる」――ITインフラを使い捨てにしない持続可能な未来「Sustainable Computing®」(※)の実現を目指しています。
※「Sustainable Computing®」は株式会社ゲットイットの登録商標です。
- 社名
- 株式会社ゲットイット
- 所在地
- 東京都中央区勝どき三丁目12番1号 FOREFRONT TOWER Ⅰ 13F
- 代表者
- 廣田 優輝
- 設立
- 2001年4月
- 事業内容
- 法人向けIT機器の第三者保守(TPM)、レンタル、販売、ITAD(買取り・データ消去)など